FGOの環境についてふりかえる
私はリリース当初からFGOをやってきたものだ。
そこで何となく自分用も兼ねて環境を振り返ってみる。
ただ途中で2年ほどやっていなかったので信憑性は低いぞ。(注意)
バサカ環境(初期)
初期はバサカ環境であった。ボックスの数少ない鯖の中で全てに対し優位に戦える。そバサカを引いたものは勝ちの時代だ。
特にヘラクレスを引いたものは英雄であった。ガッツや回避を持っているので。耐久もそれなりにできる。
諸葛孔明
そんな環境がしばらく続いたある日、環境がぶっ壊れる鯖が現れた。
それが諸葛孔明だ。厳密には彼は初期から実装されていたが、当初は最弱鯖であった。
なぜならNPチャージがなかったからだ。バフとデバフしか持たない彼に用はなく、戦力としてはいらない子だった。
しかし、NPチャージが実装され一気にぶっ壊れに。
礼装を装備させることで3ターン周回も夢ではなくなった。
その後、「NPチャージ」スキルというものがどんどんと普及していくことになるのだ。
マーリン
終章間近でマーリンが実装される。彼は20%のNPチャージはもちろん、無敵やバスターアップも持っており、攻撃、耐久、クリ殴りなどあらゆる用途に使用できる鯖として活躍した。
これ程万能な鯖は当初存在しておらず、特に邪ンヌと組み合わせることによって強力な効果を発揮した。バスターの性能UPとクリ殴りの要素がかみ合ったのだ。
彼にはよく柱殺しとして役に立ってくれたものだ。
光のコヤンスカヤ
次は光のコヤンスカヤを紹介する。
途中スカスカとか、モロモロいたけど、大体Q版孔明みたいな感じなので割愛する。
彼女はより攻撃的にしたマーリンのようなものだ。
無敵は持たないが、NPチャージが50%あり、人間特攻もBUPももち、スキルチャージもあるというわけのわからない性能をしている。
これにより火力がより出せるようになり、うん十万の敵などワンパンで撃破できるようになった。ついでに言うとワダアルコが絵師を担当しているのもいいし、CVは斎藤千和である。もちろん絆10だ(隙自語)
モルガン
アルトリアキャスター
オベロン
最強の3バカトリオが第2部・6章で現れてしまった。
なぜ彼らを一挙に実装したのだろう。訳が分からない。
まずモルガンは最強のバサカだ。こいつの性でまたバサカ環境に一周回ってきてしまった。くそ強い「人の力」&「円卓の騎士、妖精」特攻宝具、強いバサカなのにNP50%チャージ持ち(今まで強いバサカでNP50%チャージは無かった)、クリ殴りも可能。何でもありの脳筋だ。
次にアルトリアキャスター。彼女は万能鯖の完成形だ。無敵貫通/必中をもの防ぐ対粛清防御を張れる宝具。NP50%チャージ、アーツ性能UPなどアーツパでの攻撃、耐久ともに最強の鯖となっている。
彼女とアーツ鯖を組み合わせると連続で宝具を撃てるシステム周回が容易にでき、周回が楽になった。
さらに高難易度も、対粛清防御のおかげで簡単になった。まさに“環境を変えた”鯖であろう。
そしてオベロン。彼は瞬間火力において最強のサポート鯖だ。NP70%チャージ、宝具威力UPブーストなどで、100万越えの敵にも簡単に届くようになった。
特に最近は彼がいないと3ターン周回が難しいクエストも出てくるようになり、持っていない私はぐぬぬという気持ちでいっぱいである。
伊吹童子(水着)
終わりに紹介するのは伊吹童子(水着)。彼女はクリ殴りは持たないが、NP効率の良いアーツ版モルガンといったところ。NPチャージを持っており、火力が高いのはもはや大前提。アルトリアキャスターと組み合わせることにより、この世のほとんどの敵3体のクエストで3ターンシステム周回が可能になった。時代はまさにバサカ時代!
終わり